シリーズ累計5500万本を突破した3D格格闘ゲーム鉄拳シリーズの最新作の「鉄拳8」。
今作のコンセプトはアグレッシブ。
1ラウンドに1回だけ発動できるヒートシステムや、体力が一定以下になると攻撃力が上がるレイジシステム。
さらに特定の行動をとると回復可能ゲームの範囲内で体力の回復が可能となりました。
プレイヤーはもちろん、観戦している人も爽快感を体験できるゲームです。

今作ではコントローラースタイルに従来のアーケードスタイルの他、アシスト機能が追加されたスペシャルスタイルも実装。
今作から初めて鉄拳シリーズに挑戦する人にもやさしい仕様となっています。
鉄拳8を遊ぶにはPC版か、PS5、Xbox Series X|Sのいずれかが必要ですが、4K60fpsで快適に遊ぶならゲーミングPC一択。
とはいえゲーミングPCは種類が多く、どれを買えば良いか迷ってしまうもの。
そこで本記事では鉄拳8におすすめのゲーミングPCと、推奨スペックやデバイスについて紹介します。
- 鉄拳8を快適に遊べるゲーミングPCが分かる
- 鉄拳8を遊ぶために必要なPCスペックが分かる
- 鉄拳8を快適に遊ぶために必要なデバイスが分かる
先におすすめゲーミングPCを知りたい人は下記を参考にしてください。
PC | 性能 | 特徴 | 価格 |
GM5A-D233BN/A/CP1![]() | Core i5 1440F RTX4060Ti 6GB RAM | フルHDに最適 フルHDであればほぼ全てのゲームを遊べる | 185,800円 |
GB5A-A231/B![]() | Ryzen5 7500F RX7700XT 16GB RAM | フルHD・WQHD環境向け ミドルハイクラスながら安価に買える | 197,700円 |
GX7J-P241/ZB![]() | Core i7 14700 RTX4070SUPER 32GB RAM | WQHD・4K解像度に対応 最新GPUを搭載した高性能ゲーミングPC | 319,800円 |
GX7J-R241/ZB![]() | Core i7 14700K RTX4080 32GB RAM | 4K環境に対応 ゲームにおいて最高の環境を作れる クリエイティブや3DCADもできる | 424,800円 |
Katana 15 B12V![]() | Core i7 12650H RTX4070 Laptop 16GB RAM | フルHD環境向け 144fpsを想定したゲーミングノートPC フルHDなら大体のゲームを遊べる | 233,800円 |
鉄拳8に必要なスペックと推奨スペック
鉄拳8に最低限必要なスペックと推奨スペックを紹介します。
最低限必要なスペック
OS | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 6600K / AMD Ryzen5 1600 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1050Ti / AMD Radeon R9 380X |
メモリ | 8GB |
DirectX | バージョン12 |
ストレージ | 100GB |
鉄拳8を遊ぶなら8年前のグラボでも起動します。
しかし、画面のカクつきなどが考えられるため正直PS5の方が快適。
快適さを求めるなら推奨スペック以上が必要です
推奨スペック
OS | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 7700K / AMD Ryzen5 2600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX2070 / AMD Radeon RX5700XT |
メモリ | 16GB |
DirectX | バージョン12 |
ストレージ | 100GB |
推奨スペックはフルHDで60fpsを想定しています。
現行のゲーミングPCであれば、RTX3060Tiを搭載しているPCはほしいところ。
最新のゲーミングPCのミドルクラスであれば問題ありません。
鉄拳8を快適に遊べるゲーミングPCの選び方

鉄拳8を快適に遊べるゲーミングPCの選び方は以下のスペックが目安です。
CPU | Intel Core i5 13400 / AMD Ryzen5 5600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4060 / AMD Radeon RX7600 |
メモリ | 16GB以上 |
鉄拳8を快適に遊ぶならRTX4060以上のミドルクラスがおすすめ。
格闘ゲームは60fps張り付けが必須のためです。
4Kで楽しみたい人は高負荷に対応するRTX4070以上が目安です。
4Kで60fps固定させたいならRTX4080以上のハイクラスが理想です
鉄拳8におすすめのゲーミングPC
フルHD60fpsで遊べる|G-GEAR Powered by MSI GM5A-D233BN/A/CP1

CPU | Ryzen5 7500F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4060Ti 8GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 179,800円 |
RTX4060Tiを搭載したGM5A-D233BN/A/CP1。
鉄拳8をフルHD環境で快適に遊べます。
動画編集もできる万能タイプのため、初めてゲーミングPCを買う人にもおすすめ。
4Kやゲーム配信には性能不足ですが、フルHD解像度では大体のゲームを遊べます。
迷ったら選びたい定番モデル!
【おすすめ】ハイクラスを手ごろな価格で買いたい| GB5A-A231/B

CPU | Ryzen5 7500F |
GPU | AMD Radeon RX7700XT 12GB |
メモリ | 16GB DDR5-4800 16G×1枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 197,700円 |
CPUとGPUをAMDパーツで組み立てたGB5A-A231/B。
ミドルハイクラスに位置しながらも20万円を切る価格で購入できます。
鉄拳8においてはWQHD解像度で快適にプレイ可能。
さらにAFMFフレーム生成技術により、他のFPSゲームも高いフレームレートを出せます。
レイトレーシング性能はRTXシリーズに劣りますが、レイトレ不要で安く高性能なPCがほしい人におすすめ。
安くて性能が高くコスパ最強PCです!
配信もできる高スペックPC|G-GEAR neo GX7J-P241/ZB

CPU | Core i7 14700 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4070SUPER 12GB |
メモリ | 32GB DDR5-4800 16G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 319,800円 |
最新のCore i7を搭載したGX7J-P241/ZB。
GPUも新しいRTX4070SUPERを搭載し、鉄拳8をゲーム配信しても安定した動作で駆動。
このクラスなら他FPSゲームでも144Hzで快適に遊べます。
4Kでも遊べますが、大会を目指すようなガチプレイをするならもっと上のGPUが必要です。
動画編集も4Kで作業できます!
4K解像度でも60fpsに張り付き|G-GEAR neo GX7J-R241/ZB

CPU | Core i7 14700K |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4080 16GB |
メモリ | 32GB DDR5-5600 16G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 424,800円 |
鉄拳8を4K60fpsで遊びたいならGX7J-R241/ZBがおすすめ。
RTX4080を搭載し、レイトレーシング機能をオンにしても安定して動きます。
ゲーム目的であれば最高水準のグラフィック性能は、動画編集などクリエイティブにも最適。
40万円を超える高額PCですが、他のゲームで高FPSを狙いたいなどゲームで高スコアを狙えるPCです。
このレベルのPCでゲームをするならゲーミングモニターも揃えたい!
ノートで鉄拳8を遊ぶなら|MSI ゲーミングノート Katana 15 B12V

CPU | Core i7 12650H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4070 Laptop 8GB |
メモリ | 16GB DDR5-4800 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ FHD 144Hz |
金額 | 233,800円 |
RTX4070を搭載したMSIのノートPC Katana 15 B12V。
デスクトップ版RTX3070Tiと同等の性能をもち、鉄拳8をフルHD高画質で遊べます。
RGBバックライトキーボードを採用し、ゲーミングの演出もGood。
重さが2.25Kgのため長時間の持ち運びだと疲れてしまうかもしれません。
場所を選ばず鉄拳を楽しめます!
鉄拳8を快適に遊ぶためにおすすめのデバイス
鉄拳8を快適に遊ぶにはゲーミングPCの他にデバイスも重要です。
揃えておきたいデバイスは以下2点。
60fps張り付けは必須|ゲーミングモニター
鉄拳8は最大フレームレート60fpsゲームですが、より楽しみたいならゲーミングモニターは必須。
60fpsに張り付けがマストなため、144Hzモニターがおすすめです。
遅延が少ないため、鉄拳以外のゲームでも早く動きます。
操作性で勝敗が決まる|コントローラー
鉄拳8を遊ぶ際はキーボードよりもゲームパッドまたはアケコンがおすすめ。
デバイスによって勝敗が決まることはありませんが、自分に合ったコントローラーを選ぶことは重要です。
手軽感を求めるならゲームパッド
軽量モデルが多く、誤作動が少なめ。
デメリットはボタンの距離が近いため、親指のみで操作することです。
プロも愛用するアケコン
アケコン(アーケードコントローラー)はゲームセンターと同じ感覚で遊べるコントローラーです。
精度の高い入力ができ、ボタンの同時押しが楽にできます。
デメリットは大型の物が多く、膝の上に置いての操作は慣れるまで疲れることが多い。
近年ではレバーレスタイプも発売されているので、実際に触れてみて自分に合うか確認しましょう。
鉄拳8のおすすめゲーミングPCによくある質問
鉄拳8のおすすめゲーミングPCによくある質問に答えます。
グラボは必要?
PC版鉄拳8を遊ぶ上でグラボは必要です。
次世代グラフィックを楽しむために、RTX4060を搭載したミドルクラスが理想的。
コストを求めるならGTX1660Sを搭載したPCでも遊べますが、画質調整が必要です。
迷ったらRTX4060を搭載したゲーミングPCを選びましょう
クロスプレイできる?
鉄拳9はクロスプレイに対応しています。
プラットフォームはPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)です。
スト6を遊べるPCで鉄拳8を遊べる?
スト6の推奨スペックと鉄拳8の推奨スペックはほぼ同等.
よってスト6を遊べているPCなら鉄拳8を遊べます。
共に推奨GPUがRTX2070のため、現行で販売されているPCならRTX4060相当を搭載したPCで快適に遊べます。
鉄拳8は無料で遊べる?
鉄拳8はソフトを購入しないと遊べません。
PC版はSteamのみです。
他のプラットフォームについては今後の情報を待ちましょう
鉄拳8におすすめのゲーミングPCまとめ

本記事では鉄拳8におすすめのゲーミングPCと推奨スペックについて紹介しました。
次世代の美麗グラフィックを堪能するならRTX4060以上を搭載した、最新のゲーミングPCが必要です。
4Kやゲーム配信をしたい人は、より高負荷でも安定するグラボ・CPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
とはいえハイスペックは高いため、予算に合ったPCを選ぶことが大事です。
また、当ブログでは子供におすすめのゲーミングPCについても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。